市販されているフコイダンの分子量を見てみましょう。「高分子」「低分子」「表示なし」に分かれていると思います。
フコイダンは、高分子多糖類なので、高分子なのですが、低分子フコイダンと区別するために使用されているようです。
以下の2点を注意しましょう。
1.フコイダン含有量
商品に含まれるフコイダンの量を確認するのですが、コレをみることで、フコイダンの純度がわかります。
フコイダンの含有量がわかると、自分が摂取したい、フコイダンの量を換算して飲む量がわかります。
2.製品中の硫酸基比率
硫酸基とは、もともと私達の胃の中にあるジェル状のもので、フコイダンにはこの硫酸基が含まれています。
※硫酸基単体のことではなく、フコイダン主成分のフコースと硫酸基が結びついてること
この「硫酸基が13%以上」ではないのだと、フコイダンとしての機能は100%ではないということになります。
硫酸基が13%以上のものもあれば、そうでないものもあり、それは、主に製法の違いによって異なってきます。
・硫酸基は熱に弱いので、105℃以上になってしまうと、フコースと硫酸基の結合はなくなってしいます。
・吸収を良くするために、分子量を小さくしたものが、低分子フコイダンなのですが、あまりに低分子化しすぎると、硫酸基の結合が分裂してしまう可能性もあります。
フコイダンの大黒柱とも呼ばれている硫酸基ですので、「硫酸基が13%以上」の製法でないといけません。
2018/10/23 更新
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管理者:フコイダンに魅了された女
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実際私もフコイダン愛用者の一人で、その効能の素晴らしさにビックリして、良いものはみんなへ提供というように、多くの方へ知ってもらいたく、当サイトをつくりました。