抗がん作用

多くの実験をし、臨床結果で、フコイダンは抗がん作用・抗腫瘍作用があるとされてます。

アポトーシス作用

アポトーシス作用により、ガンをなくしていきます。
そのアポトーシスは、わかりやすく言うと「細胞の生まれ変わり」で、体の中で、約６０兆個の細胞が作られてます。その中で、古い細胞は新しい細胞へと生まれ変わっているのです。
すべての細胞は寿命があり、役目を終えるとしんでいくのですが、なんとガン細胞には寿命がない！

寿命がないがん細胞に対して、フコイダンは、ガン細胞が自滅するように直接働きかけます。

そういうことで、医療関係から注目されている「アポトーシス作用」なんです。

抗がん剤治療とは

アポトーシス作用は、ガン細胞にのみ、働きをかけますが、抗がん剤を使用した治療では、ガン細胞と共に正常である細胞も痛めつけてしまい、それで、嘔吐や下痢、だるさなどの副作用の症状がありました。

しかし、アポトーシス作用は、ガン細胞のみに働きをかけるので、副作用などなく、攻撃してくれます。とてもすばらしいと改めて実感してしまいますね。

転移させない

またまた、スゴイことに、フコイダンは「新生血管抑制作用」といって、ガン細胞が増えたり、大きくするのを防いでくれます。
ガン細胞は、栄養を取ると、細胞分裂を繰り返し、あらゆるところへ仲間を増やし、転移させるのです。

ガン細胞は、とても強力な細胞で、細胞分裂やどんどん増えていくことで栄養を欲しがります。そのため、ガン患者は、食事をとっても、ガン細胞が吸い取るため、痩せていくのです。

そして、この栄養を取り込むのは血管から取り込み、ガン細胞は自ら専用の血管をつなぎ、そこから栄養を吸い取っているんです。（あぁー恐ろしくないですか？ガンって怖いですね）
そして、栄養を取ったガン細胞は成長して血管を通して転移していくのです。

で、フコイダンの登場ですが、フコイダンは、なんと頼もしい存在で、ガン細胞に血管から栄養をとらないようにと、血管を作らせないようにするのです。

フコイダンを摂取することで、ガン細胞の転移を防ぎ自滅させることができます。とてもスゴイ力のあるフコイダンですね。

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2020/3/31 更新